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30代OLやめて子育て奮闘雑記ブログ

出産後の入院生活と新生児の黄疸

出産後の入院生活と黄疸でNICUに入ったときのお話しです。

 

 

〜 娘誕生!初めてのパパとの対面 〜

コロナ禍のため、立会い出産はできませんでしたが面会は1日30分だけ許されるため、出産初日は、パパ(夫)に会うことができました。

私が入院している部屋まで看護師さんが生まれたばかりの娘をコット(赤ちゃん用のベッド)で運んできてくれてました。その瞬間、パパ号泣。

本当に無事に生まれてきてくれてよかったとずっと泣いていました。

そんなパパを見て私も、もらい泣き。

 

 

〜 入院生活 〜

出産後はお股の痛いこと痛いこと。痛み止めはもらいますが、縫ったところは痛いです。トイレに行くのも必死だったのを覚えています。

のろのろと病院の廊下を歩く姿はまさにゾンビ!

ドーナッツクッションは入院生活に必需品になるので、入院バッグに入れておくことをお勧めします!

 

そんな中、赤ちゃんにお乳を飲ませるため新生児室に3時間おきに通わなくては行けませんでした。出産後も休みなし!!!

3時間なんてあっという間です。寝ようと思ってもなかなか寝れません。

 

毎朝の検診、退院後の生活指導、赤ちゃんの沐浴練習など毎日やらなくては行けないことがたくさんあります。

私は空いてる時間にSwitchでゲームをやろうなんて思っていましたが、一切やる時間はありませんでした。

 

 

〜 初めての授乳 〜

娘はお乳が上手く飲めないため、搾乳機で絞って哺乳瓶であげていました。

他のお母さんはおっぱいからあげれているのになんで?ととても悲しかったのを覚えています。そのままのんでくれたらどんなに楽なものかと。赤ちゃんて普通におっぱいから飲めるものだと思っていました。助産師さんいわく、母も子も練習あるのみ!だそうです。

私の場合は、生後1ヶ月たって母乳外来に行き、ようやくおっぱいから直接飲めるようになりました。初めて飲ませられた時、本当にお母さんになったんだなあと実感!

おっぱいが飲ませられないと悩んでる方は、ぜひ早めに母乳外来に行くことをお勧めします!

 

 

〜 黄疸とNICU

出産後、娘は黄疸でNICUにお世話になりました。

NICUに入ることが決まった時、なんでうちの子が?NICUに入るなんてそんなに症状が酷いの?と不安でいっぱいになりました。

 

生まれたばかりの赤ちゃんが黄疸になることはよくあることのようです。

娘は肌を黄色くしている、ビリルビンという物質の数値が平均より少しの高めでした。

ビリルビンの数値が高いと、脳への悪影響があるようです。

 

娘は生まれて2日後、光線治療という青い光を全身に浴びせてビリルビンを体から排除する治療が開始されました。

光線治療でほとんどの黄疸がよくなるそうです。

また、水分をしっかりとり尿や便で排出することが大事のようです。

 

生まれたばかりの小さい体は、ガーゼで目隠しをされて、真っ裸で3日間青い光を浴び続きました。

さらに数値が下がっているか検査するため、毎日小さい手と足からの採血。

娘が採血で泣く姿は本当に可哀想で仕方がなかったです。

なんとか娘も頑張ってくれて無事に一緒に退院することができました。

 

NICUでは、小さい赤ちゃんがみんな一生懸命に生きていて、先生や看護師さんたちが必死に赤ちゃんを生かそうとしているのがとても伝わる現場でした。

 

先生、看護師さんたちには本当に感謝しています。

治療を頑張ってくれた娘にも感謝。パパも毎日NICUに通ってくれてありがとう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。